皆さんはクリスマスはお好きですか？
子供も大人もきれいにイルミネーションされた街やテーマパークは夢のようで心躍るものではないでしょうか。
子育て中の方は、クリスマスはまた違う形で一大イベントですね。
我が家でも子供が4歳になった頃から、一年きちんと成長したという報告と欲しいプレゼントを手紙に書いてサンタクロースに送らないとサンタさんは来てくれないという事になっております。
今年は必死で短文の手紙を書いて2通、カナダとドイツのサンタクロース様に送りましたところ、2通ともお返事をいただけました！
サンタクロースの住所は世界中でいくつもあるようですが、返送率が高そうな2国を選びました。
また費用をかければさらに多くのサービスがありますが、低コストで実現できることを重視しました。
今回はカナダとドイツのサンタクロースの住所とそのお返事について紹介します。
カナダの送り先
To. Santa Claus North Pole, HOH OHO CANADA
カナダのサンタクロースの住所は実にシンプルで、我が家も手紙を送るのは今年で3年目です。
気をつけて早めに送るようにはしていますが、11月中に発送できるとクリスマス前には確実に届きそうです。
エアメールでは宛名は右に大きく記入、左に小さく差出人と[AIR MAIL]を記入してください。
定型サイズで薄い封筒だと、日本の郵便局の窓口で切手代140円で送付できます。（2023年12月時点）
エアメールでも140円でサンタクロースに手紙が出せるなんて経験としても価格としても素晴らしいですね。
上の葉書が2023年のいただいた手紙です。
とても温かいタッチのイラストでテンションも上がります。
手紙の文面もサンタクロース村の詳細な内容で、子供に訳して伝えるのは少し大変ですが心温まる体験です。
下は昨年返送された葉書ですが、これまた可愛いですよね。この時は文頭に子供の名前入り！
子供にとっても親にとっても宝物の手紙です。
カナダは公式サイトがあり、初回から不安なく手紙を書くことができました。
＜公式サイト＞
https://www.canadapost-postescanada.ca/cpc/en/our-company/giving-back-to-our-communities/write-a-letter-to-santa.page
ドイツの送り先
To. Santa Claus Anden Weihnachtsmann Weihnachtspostfiliale 16798 Himmelpfort GERMANY
ドイツは今年初めて手紙を送りました。
他サイトではドイツは返送ないかもしれないという情報もありましたが少しの可能性に賭けて送ったところ、クリスマス前にしっかり素敵なお返しがありました。
定型サイズの薄い封筒で、日本の郵便局の窓口で切手代170円で送付できました。（2023年12月時点）カナダより少し金額が上がりましたが、手が出しやすい価格ですね。
ドイツのサンタクロースからは封筒でお返事が来ました。
長文のメッセージでこちらも子供に訳すのに一苦労でしたが、せっかくいただいた手紙なのでしっかり受け止めたいと親も必死です！
ドイツ語ではなく英語だったのが本当にありがたいです。
加えて素敵なポストカード3枚組が同封されていました。
右端と左端はイラスト、中央は塗り絵ができます。
もったいないので塗り絵はせずにクリスマスの飾りとして部屋に飾りました。
ポストカードは繋がっていて、宛名書きの面はこのようになっています。
メッセージ欄もほっこりするイラスト付きです。
こちらも手紙も我が家の宝物です。
まとめ
手紙を書く機会が減りつつある時代、サンタさんへ手紙を書くこと、またそのお返事を楽しみに待つという体験は毎年とても楽しいものです。
今回紹介した2国は、高い費用をかけなくても十分温かい思い出になります。
今年のクリスマスはぜひお試しください。
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